新入社員研修2020~「質問中心の研修」で行動力を引き出す
2020年05月30日
新社会人の未来に幸あれ ~社会で生き抜く力を~
新型コロナウイルス感染により、普通ではない幕開けとなった2020新年度です。
4月上旬、多くの企業様にて最大の感染防止対策のもと新入社員研修を担当させていただきました。
IT企業、金融業、自動車関連企業、建設業、医療福祉業など・・・
「自立型人材」を育成、「人材定着化」を実現する!をテーマに
「質問中心の研修」にて進めて参りました。
「質問」→「個人発表・ディスカッション」→「全体で共有」
の流れの中で、自分の姿を客観視し、課題を自分事と捉え、思いを変える・・・
そこから行動変容につながげていく
受講者のアウトプットから、研修の成果が生まれます。
カリキュラム
1.社会人としての心構え
2.ビジネスマナーの基本
3.プロフェッショナルな印象をつくる
4.挨拶の基本
5.職場での言葉遣い
6.ビジネスコミュニケーションと仕事の進め方~報連相
7.ビジネス電話の応対
8.来客応対と訪問のマナー
9.ビジネス文書とEメール
10.職場組織とコミュニケーション
11.コミュニケーショントレーニング
12.チームワークとリーダーシップトレーニング
13.今後の行動目標設定 発表
<受講者様の感想より>
グループワークで皆の発表を聞くと、自分では気づかない意見が沢山出てきてとても勉強になりました。今回の研修で正しいビジネスマナーを身に着けたことにより、研修前に比べて不安が少し減りました。
ビジネスマナーはとても難しいと感じたので、普段から意識して慣れていきたい。1年後の目標は、外部から見た時に会社に良いイメージを与えられる社員になること。そのために、会社内ではもちろん、社外でも今回教わったビジネスマナーを意識して行動したい。
仕事を楽しみにしていたが不安も多かった。しかし研修を通して同期の人とコミュニケーションを取ることで不安が減り、頑張れそうだという自信に繋がった。1年後には、新入社員に学んだことを教えられる人間になること。上司から信頼される人間になること。そのために、「わかる」から「できる」状態になるように日々実践し習慣化させる。当社の顔になる、名を背負うことを自覚する。
ただ漠然とちゃんとした社会人になれるのか不安ばかり感じていたが、ビジネスマナーを学びこれから確実に社会人として身につけないといけない課題が明確になったので、気合を入れて取り組んでいきたいといったポジティブな考え方になった。1年後には、ビジネスマナー(挨拶・言葉遣い・電話応対・報連相)を完璧に、通常業務を十分にこなし会社に貢献できる人材になる。そのために、敬語・ビジネス用語をつかいこなし、報連相は、迷った時点で行動にうつす。メモをとる。1日の終わりに今日の反省をして課題をみつけ、明日から行動する。
今まで、自分ではできていると思っていたことが、独りよがりの自己満足ではないかと考えさせられた。
形としてできてると同時に、真心を込めた業務、応対をしていけば自分自身も変わっていけるように思った。1年後には、精神的にも肉体的にも社員としても一回りたくましくなっていたいと思う。そのために、抜けやミスのない通常業務に加え、現場で教えていただけるマニュアルにのっていないことも吸収し、業務に厚みを持たせていきたい。
新入社員の皆様の声からは、仕事のモチベーションに大きくかかわり、
ワクワクして働き始めてくれた、
やる気がパワーアップした、
様子が伺えました。
大いにこれから伸びる可能性を秘めています。
行動あるのみです。
カテゴリ:研修のようす ブログ