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福島市統計実務研修会「統計調査を快く引き受けてもらうために」

福島市統計調査員協議会・福島市主催の研修を担当させていただきました。

「国の統計調査」は多くの調査員の方々のご苦労があって成り立っています。

国や地域、市民の暮らしのためにご尽力されている皆様、研修でも終始熱心にご参加いただきました。

 

 

 

【研修のゴール】

  • 受講者が第一印象の重要性を理解し、統計調査訪問時に自発的に適用しようとする
  • 好印象の挨拶、依頼の仕方ができる
  • クレームの初期対応がスムーズにできる。クレームの事前防止につながる接遇ができる

 

【カリキュラム】

1.求められる「調査員像」とは?

2.第一印象の重要性

3.「信頼」「好感」はあなたの態度から~挨拶の基本

4.クレーム対応に必要な態度・話し方&聞き方

5.クレーム対応の4ステップ

6.改善目標設定

 

 

 

 

 

 

参加者全員が、応対スキルの向上を図ることができ、有意義な研修会でした

とのご意見が多く寄せられ、大変好評をいただきました。

 

 

 

医療スタッフのための職場コミュニケーション研修~多職種連携を円滑に~

会津排泄ケア研究会・入澤泌尿器科内科クリニック合同研修会

「医療スタッフのための職場コミュニケーション研修~多職種連携を円滑に~」

を担当いたしました。

研修のゴールは

  • ちょっとした言葉の使い方、意識を向ける方向が変わる
  • お互いを思いやる気持ちで、仕事を効率よく行うことができる
  • 職員のモチベーションがアップする
  • 医療サービスが向上する

 

 

クリニックの待合室が研修会場です。

【カリキュラム】

1.多職種連携コミュニケーションのポイント

2.伝え上手になろう

3.職場の仲間を承認し組織パフォーマンスをアップしよう

 

質問 → 考える → 話し合う・意見交換 → 発表

の流れや、ワークを中心に実践的に進めました。

 

院長先生も最前列で熱心にご参加され、スタッフの皆様との意見交換も活発に!!

率先垂範、感激いたしました。

業務終了後のお疲れの中、皆様とても熱心にご参加いただきありがとうございました。

 

翌日は、「朝から研修成果を早速実践中です!」と看護部長様

そんなエネルギーの高さに、私自身刺激をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

若手社員パフォーマンス向上セミナー~白河商工会議所階層別セミナー

白河商工会議所階層別研修の「若手社員パフォーマンス向上セミナー」を担当いたしました。

テーマは「主体性を持ってイキイキと活躍する!」

★「質問中心の研修」で進めさせていただきました。

 

●職場に必要な2種類のコミュニケーション

●聴き上手になる

●伝え上手になる

●目標設定は成功への第一歩

 

質問について、

考える

話し合う・意見交換

発表する

流れで進めます。

自分の考えが他の人の意見と比較することにより客観的に見えてきます。

受講者の皆様が、自分の考えのアウトプット、他の参加者との意見交換から、思いを変えて

自分の改善目標に繋げていきました。

 

 

フレッシュな皆様の前向きなご意見を伺うと、

今後の成長に期待が膨らみます。

キャリアビジョンを描きつつ、目の前の仕事に徹底的に取り組んでほしいです。

 

救急隊のホスピタリティ接遇研修~福島市消防本部救急課様

福島市消防本部救急課の研修会を担当させていただきました。

福島、伊達、安達の各消防署の皆様がご参加されました。

救急現場に接遇必要?

と思われるかもしれませんが、救急活動を円滑に行うためにも重要なのです。

結果的に傷病者の利益にも繋がります。!

「親身な対応」

に心を尽くす隊員の皆様

溌溂とした返事、キビキビ行動が素適な皆様でした。

 

【カリキュラム】

1.求められる「救急隊」とは

2.第一印象の重要性

3.好印象を与えるコミュニケーション

4.弱者への接遇のポイント

5.今後の行動目標設定

 

【受講者様の感想より】

・普段の活動のレベルアップが図られ、大変良い研修でありました。

・他の消防署の方の意見や考え方が聞け、自分の行動、言動と比較することができ良かった。良いところを自分でも現場で活かしたいと思う。

・様々なポイント(挨拶・言葉遣い・態度等)を今後の現場で活かしたい。明るく、信頼される救急隊になりたいです。

・今回出た課題を少しずつ実践して自信をつけたい。

・第一印象の大切さ、接し方、外見にも気をつける

・相手を不快にさせない会話、接遇は非常に重要と感じました。

・こういった講習会はなかなかなかったので、とても勉強になりました。勤務年数が重なるにつれて、基本的な接遇を忘れていました。若手職員に伝達して実践していきたいと思います。

・傷病者に不利益を与えないように活動してきましたが、さらに接遇力を向上させ利益を与えられるよう努力していきたい。