病院接遇研修~看護師・介護士のための職場コミュニケーション勉強会
2015年12月16日
「評価が上がる!」「人から好かれる!」看護師・介護士のための職場コミュニケーション勉強会
病院様にて、11月~12月の期間内に上記の同じ内容で全3回の研修を担当しました。
看護師・介護士・社会福祉士・保健師・ケアマネジャー・ケアワーカー・介護支援専門員・事務職員
全3回で約100名の方々にご参加いただきました
◆コミュニケーションを変える・・・表情、挨拶、視線、笑顔、ものの言い方、指示受け、報告・・・
↓
●人から好かれる(職場の人間関係が良好になる、患者様からの評価が上がる)ようになる
●仕事がスムーズに進み良い結果につながる
●仕事のミスが少なくなる
●クレームが少なくなる
↓
◆上司からの評価が上がる
オープニングでは、お隣の方と部署名、お名前の自己紹介をして、最高の笑顔で握手をしていただきました。
一瞬のうちに笑顔があふれ、和気あいあい盛り上がりました。
「気持ちがほっこりしました」「受け入れていただきうれしかった」「親しみがわきました」などなど
笑顔は最高のコミュニケーションであることを体感していただきました。
忙しい職員の皆様の貴重な時間を割いての研修です。1時間にギュッと凝縮してエクスペリエンス
していただきました。
【受講者の皆様のご感想】
●お辞儀、報告のポイントは実践したいです。明日朝一「おはようございます」からしてみたいと思います。
●基本的な挨拶や対応の仕方が忘れがちだったので、相手の目を見て行動したいと思います。
●患者さんや家族に対しての言葉遣いを実践したいです。声のトーンが低いため挨拶しても気づかれないことが多いため(スタッフに)声に抑揚をつけて挨拶をしたいと思いました。
●「マジックフレーズ」一言言葉を足すことで印象が変わり受けやすくなることや、優しい言い方の方が気持ちよくなると思いました。病院なのでより丁寧な言葉遣いが必要と思いました。
●私が一番苦手な敬語についてもとても勉強になりました。あらためて見直し、仕事がスムーズにいくように頑張ります。
●指示を受けたときにあまり質問をしていなかったので、積極的に質問していきたいと思いました。
●好感度をもってもらうには、返事の仕方、顔と胸を向けていこうと思います。
●基本的なことでも忘れている部分、おろそかにしてしまっていた部分も振り返ることができて良かったです。
●「相手の目を見て挨拶」をするということはなかなか難しいですが、相手の印象を良くするためには大切なので、できるだけ相手の目を見るようにしたい。
●非常に役立つ研修をありがとうございました。全てにおいて明日から業務に取り入れたいと思います。
●あっという間の時間でした。時間が足りなかった。とても分かりやすかったです。
●常に気をつけていることではありますが、改めて良く考えて患者さん、上司、業者さんに対応していきたいです。
●いつも報告の仕方がうまくいっていなかったので、勉強になりました。
●さっそく今からでも実践していきたいと思いました。
●相手に聞いてますよという態度や返事を表現することの大切さを学びました。
●いい時間をいただき、挨拶、敬語のつかい方が少しわかってきました。いい研修でした。
●初めの挨拶は笑顔で自然にできるよう日々意識していこうと思います。焦らず相手が不快にならない言葉遣いをしたいと思います。
●挨拶の仕方や声の出し方などすべて勉強になりました。日ごろ間違った言葉遣いをして患者様、ご家族に不快な思いをさせていると感じました。
●毎日の挨拶も声のハリなど自分の気分に左右されるので声に出すとき元気な挨拶をしたいと思います。
●医療福祉の現場では気持ちが沈んでいる方も多いので前向きで肯定的な表現が大事だと思いました。
●本日から実践し、良いコミュニケーションを築いていきたいです。
●実践的でわかりやすかったです。楽しい研修でした。あっという間の1時間でした。
●一年に一度はこのような研修を受けたいです。
その他、もっと沢山の感想をいただきました。
コミュニケーションを少し変えるだけで、「評価が上がる」「人から好かれる」は叶います。
今回は、1時間の中で以下のコンテンツをワークを中心に行いました。
- 正しい日本語でさりげない気配りを
- 好印象のコミュニケーション
- 指示受けと報告の仕方
- 挨拶は人間関係の第一歩
常に「人のために」という意識を持って仕事に従事されている医療、福祉職の皆様です。
研修にも明るく前向きにご参加いただきありがとうございました。
マイク回しも自主的に回していただき、その積極的な姿勢には心から感謝いたします。
患者様に心から信頼・安心していただける対応で、地域の方から選ばれ愛される医療機関である
ことを願っております。
カテゴリ:研修のようす ブログ